麻布十番
雨の中、英語クラスに出席。テーマは、家族について。
帰りに麻布十番商店街~六本木駅まで歩きながら、思い出す。
我が家は毎年恒例、12月31日の暮れに、三つのところにお参りへ訪れていた。一年間どうもありがとうございました、と、日枝神社、東郷神社、豊川稲荷へ。・・・その前に立ち寄るのが麻布十番。年々、長蛇の列が長くなっている蕎麦屋「総本家 更科堀井」、必ずのぞく「豆源」、それから「浪花屋総本店」で鯛焼きを買い、ほおばる。歩き食べ。母は毎年「あんこが減ったわねぇ」と言い、姉は「小さくなった?」、父は「しっぽをちょっとくれ」と・・・ピーチクパーチク。
もう、その行事もなくなってしまったけれど。
てくてくTSUTAYAに向かい、雑誌をパラパラ、エッセイのタイトルを眺め、立ち読み。立ち読みって、すごく情報が頭にはいりませんか。二階でDVDを物色。
六本木は、いつ通っても、いろんな人がいて、混沌としている。