ある男

小説を読み、映画化されることを知り、楽しみにしていた作品。

「愛したはずの夫は、まったくの別人でしたー」

まったくの別人と分かったら、信頼を失うような気もするが、すでに他界した後となると、どうしたらいいものだろう。人と出会った時、その人の「過去」もとても大事な部分であると思う。自分が出会う以前のことを全く知らず気にせず付き合っていけるものなのかな。

本当のことだけを積み重ねていくのは無理がある。とはいえ嘘をつき続けながら生きるのは色々と苦しいような。

誰かになりたいと思ったこと、ありますか?

自分に起きた出来事を誰かに渡すのも気持ち悪いし、みんな何かあるだろうから、別の人のをもらうの、ためらう。

映画館まで行くか迷って、席に腰かけ、暗闇の中のスクリーンで観て、来て良かった。集中できる空間や映画のための時間は特別なものだ。

映画館まで

年明けすぐ映画を観に映画館まで行ったのはいつぶりだろう。もしかしたら10年以上前かもしれない。年末年始は集まりに参加したり、家族と過ごしたり、何年もざわざわする中にいたように思う。今年はなんだか本当に静かな年越しだった。

昨日今日といいお天気。

公園で子供と遊んでいるときに春を感じる。

2023

謹んで新春のお慶び申し上げます。

昨年も色々なことがあった。今年はどんなことがあるだろう。受けいれることが難しいことはただ見守ることも大事なのかもしれない。様々なことや人との関わり合い方を考えると、近づくよりもどんどん離れていってしまうような。

本年が皆様それぞれにとって幸多い日々になりますように。

 



 

 

 

2020

今年も残すところ わずかですね。

皆さん、お元気してますか。

久しぶりにブログをみました。

 

今日早いですが仕事納めでした。

嬉しいなって思ってしまいました。

急スピードな一年でした。

ピッチをどんどん自分であげていました。

焦りかな。頑張ってもむくわれないところで無理してしまうのはどうでしょう。

止め方が分からず ふっと人生から降りてしまう方々がいるのもわからなくもないですね。

 

世間はコロナ禍で暗い話が多い中

わたしはありがたいことに幸多い年になりました。きっと一番大事な年でした。

それでも何か足りないと感じることがあります。

 

明日はクリスマスイヴですね。

すこし愛にあふれた日になりますよう。

 

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