ロバート・ハインデル

ロバートハインデルの作品をみる。

「リハーサルに興味があり、本番にはほとんど興味がない作家だったんですよ」とギャラリストの方からお話を伺う。「本番だと踊り手が役にとりつかれ、はいりこみ、おもしろくない、素にちかい姿を描きたい。」と。

その話をきいて、ますます、興味がわく。

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1938年に生まれたアメリカ・オハイオ州出身の画家。

「サタデー・イヴニング・ポスト(The Saturday Evening Post)」や「コスモポリタン(COSMOPOLITAN)」「タイム(TIME)」など一流誌で活躍した。2005年に逝去。印象派を代表するフランスの巨匠エドガー・ドガに例えて「現代のドガ」と呼ばれている。